会社が赤字であれば資金繰りに頭を悩ませ、一番重要な経営管理に注力できないばかりか、保守的な経営判断を繰り返してしまう可能性も否定できません。
当事務所では、あらかじめ年間売上・経費等の目標をお客様と共に設定し、目標と実績の対比を用いて業績を分析する、独自の業績報告資料を用いて黒字化を支援します！！

赤字会社の多くは明確な目標数値がなかったり、目標があっても売上目標のみ。数字が苦手という理由で決算書を見ない。といった共通点がございます。

当事務所では、目標数値設定・目標達成に向けた実際の行動等の計画策定を支援させて頂きます。
決算書については、数字が苦手なお客様でもご理解頂けるように何度でもご説明させて頂きます。
決算書を全てわかるようにする！ということであれば非常に労力が必要ですが、肝を抑えるという考えに立てばそれほど難しいものでもございませんのでご安心ください。  

目標を決めただけでそんなの変わるわけがない！というお声もあるかも知れませんが、目標がない会社はカーナビのない車と同じです。
知っている道で地図が明確に頭に入っていれば問題なく辿り着けるでしょう。
会社経営は知っていること・予測通りのことばかりが起こるのでしょうか？
むしろその逆ではないでしょうか？
1年後、2年後の損益状況・財産の状況を予測できずに会社運営をするのは非常に危険だと考えます。

目標を定め未来を予測する。
初めはうまくできず試行錯誤するかも知れませんが、その試行錯誤の過程で新たな気づきも生まれます。
会社を考え、未来を予測することは黒字化への第一歩です。
一緒に踏み出しましょう！！

税理士の仕事はお客様に現状を把握して頂き、問題点を改善するために最善の意思決定ができる環境を作ることが大きなテーマの１つであると考えます。

そのために「過去との比較」「今後の情勢」「お客様の経験則」を踏まえて数値を分析した結果をご報告し、お客様が意思決定できる環境を整えることが必要となります。

そこで重要なのは、いかに分析結果をご報告し、お客様にご理解頂くかに尽きます。問題点をご理解頂き、お客様と同じ方向を向いて検討すれば、最善の意思決定ができると考えます。

当事務所代表税理士武原は、この業界に入る以前講師として専門学校にて税理士の卵を指導しておりましたので、お客様に「視覚的に訴える方法」「聞きやすい話し方」「相手の疑問点を察する力」には自信があります。

この経験を生かし、お客様のわかりやすさを追求してご対応させて頂きます。

法人税は安くなったけど、実は個人での税負担が増えていた・・・。お客様からよく聞く話です。

税金を考える上では、「法人にかかる法人税」「個人にかかる所得税・住民税」「お亡くなりになった時にかかる相続税」と大きく分けると3つの税金を総合的に考える必要がございます。

税金の例示を少し挙げておきますと、まずご自身にかかる税率の一番低いラインはご存知ですか？

所得税５％＋住民税１０％＝１５％。　ここまではご存じの方もいらっしゃると思います。
ここにさらに国民健康保険の方は１３．４８％、国民年金が約180,000円
・・・ということは約２８．４％＋国民年金180,000円

社会保険・厚生年金の方は約１３．４％、会社負担を合せれば２６．８％かかります。
・・・ということは個人負担で約２８．４％。会社負担を合せれば４６．８％とかなり高い率になります。

もちろん健康保険料・年金部分は税金計算上する上では考慮されますので、実際の税率はもう少し低くなりますのであくまで一例ということでご理解をお願いします。

ただ、こうやって税金が引かれた後に必死に貯めた財産に相続税がかかるので、実際の税率は・・・。　 

当事務所は、法人税・相続税を得意としておりますので、法人に関連する問題から・社長様の個人資産まで一括して担当することにより、社長様の意向を汲み取り、法人・個人での合計負担税額を考慮し、総合的な見地からベストなご提案をします！！